花にまつわるちょっとした物語.+*・個性豊かなスタッフ達が、のんびりお送りいたします。

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椿


最近は、園芸店でも様々な椿を買うことができるようになりました。
黄花系、香り椿、ヒメサザンカ、各種侘助と、一重で可愛らしい椿が人気のような印象を受けます。誰もが可愛いと思える花ですね。
黄色い椿の系統は、かなり改良が進んできているとはいえ、宮城の真冬の寒さではまだ厳しい様子。早く淡い黄色や、バラのようなパステル系の椿を手元で栽培してみたいものです。冬にちょっと防寒できるなら、こがねゆり、初黄、黄調などはぜひ育ててみてほしいです。

さて、大きな椿の木を庭に植えた時、だんだんと葉が落ちてきたり、間延びして葉が枝先にしかない・・・ということはありませんか?
そんな時は樹が疲れています。椿は幹からも盛んに新芽を出すほどに丈夫な樹木。
バラのように強めに枝を剪定をして、肥料をあげましょう。新芽がたくさん出てきて、
また青々と茂ってくれますよ。
画像:白侘助

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セツブンソウ.jpg

セツブンソウ


この「花物語」は、季節に咲く花のお話を、スタッフたちの目線からお話する、お花にまつわるちょっとした物語です。

まだ寒い季節。第1回は春早く咲く花にしてみましょう。

セツブンソウという花があります。小さくて、覗きこむと白・ブルー・黄色のコントラストが何とも美しく、花のきれいな種類の多いキンポウゲ科のなかでも随一の造形美!と思っています。小さくてやや気難しいのが、また可愛いではありませんか。

節分の時期に咲く花、という意味ですが、仙台だとクリスマスローズ(ヘレボルス・ニゲル)と同時か、やや早く咲きます!クリスマスより節分が早いというのはなんだか変な感じもしますが、うん、すごいぞ!セツブンソウ!
学生の頃、先輩に連れられて、埼玉の秩父に見に行った時の感動を思い出します。

セツブンソウは、5月には葉がなくなって休眠に入ります。再び地上に出てくるのは翌年の2月。その間乾燥させないことが大切で、秋からは根を伸ばして肥料を吸い始めます。
僕の家では、ヒュウガミズキやイロハモミジ、雪割草やイネ科の雑草たちと一緒に、「山野草ハンギング」と呼んでいる自作容器で毎年咲いてくれています。忘れっぽい僕はつい水涸れさせてしまうのですが、こうして他の草と一緒に水やりしてあげています。
秋から葉の枯れるまでの期間は、固形や液体肥料をあげて「球根、太れ~」と声をかけています。こぼれ種も発芽して育っているので、なんとか増えてくれそうです。

育てたい草花はとりあえず買ってみて、創意工夫で環境を作って愛情をかけてみる、
ダメならしょうがない。そんな感じでやってみたいですね!

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